こんにちは！
院長の柏尾です。

ムシムシした日が続いていますが、
週間天気予報を見てみると、どうやら今週は３０度越えが続くみたいですね。
やっと夏らしくなってきましたね。

そんな夏ならではかもしれませんが、せっかく楽しんでいるときに、
以下のようなことを感じたことがある人は多いのではないでしょうか・

『暑いからかき氷やアイスを食べたらしみた』
『同僚や仲間とビアガーデンでビールを飲んだらしみた』

少し違和感を感じた時、歯医者に行かないととダメかなと思うのですが、
どうしても歯医者に行くのが気が重たくて、
『まだ我慢できる』』（あまり痛くない）と歯医者に行くのをやめてしまっていませんか？

ですが、実はこれはよくありません。
治療の費用、時間ともに長引いてしまう可能性があるんですよね。

虫歯で歯が痛くなったり、冷たい物がしみたりするのは神経（歯髄）がちゃんとあるからなんです
虫歯の治療などでやむをえず神経を取ると痛みは感じなくなりますが、
歯に栄養がこなくなってしまうため、歯が脆くなってしまいます。
また、神経がなくても虫歯になるのですが、痛みがないので、
虫歯になっている事に気がつかない場合もあって、歯の寿命が短くなってしまいます

もし、銀歯や詰め物が取れてしまった場合は、着けているセメントが劣化して取れる場合もありますが、
多くは銀歯の下で新たに虫歯になっているケースが多いようです
詰め物が入っていた穴に食べ物も詰まりやすくなるだけでなく、ハミガキもしづらいので、
虫歯が進行しやすい環境に…

放置は良くないですよ。

何事も早め早めに手を打っておくことが大切ですので、
気になることがあれば、すぐに歯医者さんに相談してみてください。