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2020.11.19

『コロナ禍における歯科治療』

こんにちは。院長の柏尾です。

久々の投稿です。ちょっとサボってました、すいません(笑)

11月に入ってから北海道の新型コロナウイルス感染者が急激に増えており、 以前の時同様、不要不急の外出を避ける方も、多くいらっしゃると思います。 その時に歯科を受診することを不要不急としている人もいたのも事実です。 ただ、本当に歯科治療は、不要不急の外出となるのでしょうか? 考えてみましょう!! 私どもも十分感染対策を行なっておりますが、 体調を崩されている方は治療を進めることはできませんので、 ご理解のほどよろしくお願いします。

<むし歯治療や歯周病の治療をしている方> 治療を止めて症状が悪化すると、最悪の場合は歯を抜かなければいけなくなる場合がございます。 歯がなくなることで、美味しく食事をすること、見た目を戻すための費用がかかります。 *ご自身の判断で痛みがないから、今一回やめても大丈夫 *仮歯を入れているから、今一回やめても大丈夫 と考えると、最悪のケースに到る場合がございます。

<定期検診の予定の方> 定期的にお口を歯科医師や歯科衛生士さんに見てもらい、 自分の口腔内を清潔に保つことは、感染対策にもつながります。 *正しく歯を磨き、口腔内が清潔に保たれているか → 歯を残すことにもつながる 上記を踏まえても、お口の中を清潔に保っていただくために歯科に通うことは、 不要不急とは考えることができません。 外に出ることが不安と感じる方も多い状況であることも理解できます。 そのため、お口に対してお悩みを抱えているけど、 どうしようとお悩みのかたは、我慢をせずに歯医者さんに相談をしてみてくださいね。

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